こんばんは、上野亜依です♪
すーっごく更新しない日があったり、
すぐ更新したり。
めちゃくちゃムラのあるブログをどうぞよろしく・・
今日はタイトルの「竹とんぼに」という日本歌曲のことを書きたいなと思います。
今回、発表会の講師演奏で妹が
歌ってくれる日本歌曲なのですが。
姉妹で大好きな、木下牧子先生作曲です
作詞は岸田衿子さんなのですが、
“なるべく 高く
なるべく 遠くって
いいきかせたけれど
もし ほんとに
行ってしまったら どうしよう
とんぼより 飛行機よりも
空がすきになったら どうしよう
地平線をこえて
まひるの星に あいに行ったら
こっそり もどってきて
なるべく 高く
なるべく 遠く
でも ここをわすれないで”
こういった詩になります。
誰から誰へのメッセージなのか。
この曲を知ったのは、
ちょうど長女が生まれた年でした。
そして、姪の誕生に心動いた妹が、何かの時に歌ってくれて、
私が伴奏しながらとても感動したのを覚えています。
腕の中で、すやすや眠る、小さな長女。
彼女の人生が、誰よりすばらしいものでありますように。
自由で美しいものでありますように。
でも、私のもとを羽ばたいたあと。
私のところで過ごした子供時代を覚えていてね。
そんなふうに思ったら、
感動やのわたくし号泣・・・💦💦💦
ちょっと弾くたび泣いてしまう産後メンタルだったな、
という思い出でもあります。
そしてそして、今回、
この曲を練習していましたら、その長女が、
「きれいな曲〜!どういういみ?」と聞いてきました。
なので、
「あのね・・
子には親を超えてほしい、
とっても素敵な人になって、
素晴らしい人生になってほしい!
って思って育てているけどね。
どんなに立派になっても、
たまにでいいから、この家で一緒にすごしたことを
思い出してね。
みたいなことだとお母さんは思ってるよ🥲」
と伝えたら、
なんと6歳の長女は号泣😭😳
(2歳の次女はキョトン。笑)
そういう気持ちが理解できる年齢になったんだ・・
と、心の成長を感じたひとときでした。
そんな感動を呼ぶ
「竹とんぼに」
ぜひ、発表会で聞いて見てくださいね😊