自宅練習について①

2021年04月22日 02:06

自宅練習について①


こんばんは、上野亜依です♪

本題に入る前に、嬉しいニュースを書かせてください❤️

先日、当教室の発表会でいつも歌を歌ってくれている私の妹に

初めての赤ちゃんが生まれました☺️👏👏

出産後、新生児のお世話ってとても大変だったはずなのに、

ほやほやの赤ちゃんが本当に可愛くて、うわぁ赤ちゃんいいなぁ〜〜〜って思っています😂

これからは子育てしながら音楽の生活が始まりますね!

両親は遠方なので、姉妹で助け合って行きたいと、

姉の私は張り切っています🤗笑

早く赤ちゃんに会いたいです❤️


さて、本題の「自宅練習について」ですが。

書きたい書きたいと思いつつ、書き始めたら長くなったので何回かに分けて

投稿したいと思います。

また、読みやすさを考えて行間を開けてみました。

どうでしょうか・・笑

ブログ、試行錯誤の日々です。

<導入期の自宅練習>

について、お話ししていきますね!

ピアノという習い事は、家での練習が鍵になります。

親御さん達は、子供の練習に付き合いながら音楽を楽しんでいただきたい・・・

と思いますが・・・毎日のことですし、

なかなか大変ですよね😭


導入期においては、とにかくなんでもいいからピアノを触る時間を作る!

これでOKです♪

「家でどんな練習をしてきたか?」

というよりも、

「どのくらいピアノを触ったか?」

が重要です。

ピアノに触れる時間を取れば取るほど、

ピアノを使いこなせるようになります。

なので端的にいえば、

「ピアノを弾いてさえいればOK」です☺️

教本じゃなくても、聞き覚えで弾けるものを遊びで弾いたりするのもOKです。

むしろ、素晴らしいことです!

ついつい、、

「ねえ、関係ない曲ばっかり弾いてないでピアノの宿題やったら?」なんて、

声をかけたくなるかもしれませんが、どうぞそうおっしゃらず、

「それ知ってる〜、CMの曲だね!」「幼稚園で歌ったやつ〜?!楽譜ないのに弾けるんだ!」など

ポジティブな言葉をかけて、一緒に楽しんでくださいね。

特にお子さんが、自分からピアノに向かった時は、適当に弾いているようでも、

「あっ!いい音だったね〜今の」と、どこか褒めてあげられたら、なお良いと思います!

ピアノに向かった時に、ダメ出しされることが続いてしまうと、

「義務」になり、億劫になってしまう・・・

それでも頑張れる子もいますが、

頑張らせるお母さんもなかなか根性が要ります😭笑

お母さんからのお声掛けは、

「ピアノやろっか!」で、

「うん!」と素直にピアノに向かってくれたらポジティブなお声掛けを。

家で、お母さまが

「次のレッスンまでに弾けるようにしなくちゃ!!」って気負わなくてOKです。

家で毎日ピアノに触っていれば、

お子さん自身が、次のレッスンでここまでって言われていたのに、

できてなかったな。と気付いて、

そうすると家で適当に弾いていた時間を、

「できるようになるための練習」に当てるようになってきます!

もちろん、すぐにではなく

じっくりゆっくり成長していくので、結果は急がずに。

よーく観察しながら、レッスンでも声かけしていきます。

言われてやるよりも、自主的にやる方がやる気が出るのは

大人も子供もきっと一緒ですね🤗

自主的にやるようになってくれた方が、

親御さんの負担も無くなります!

<自分からピアノに向かって、自分で譜読みして、できないところを練習する>

ここまで持っていくのに、やっぱり小さいお子さんだと数年かかりますので、

途中で嫌にならないよう、ピアノに向かうことが本人にとって楽しい時間になるよう、

そっと近くで聞いている。時々褒めてくれる。

そんな距離感でいてくださると、

“ピアノを弾くと、お母さんが喜んでくれる😁”

“ピアノを弾くと、パパが楽しんで興味を持ってくれる😆”

こういった気持ちが、ちょっと気持ちが乗らない時なんかにも

ピアノの前に座るハードルを下げてくれます♪

あ〜、ピアノやんなきゃなあ・・・って座るよりも、

なんか弾こっかな・・・🙄くらいで座る方が、頻度が上がります。

何か弾き始めたら、「よしよし」と思いながらそっと見守ってくださいね♪



✳︎たくさん弾けば弾くほど、ピアノを使いこなせる力が付く✳︎

✳︎レッスンまでに仕上げなくちゃ!と気負わなくて大丈夫✳︎

✳︎自主的に考え、取り組む力を少しずつゆっくり育てましょう✳︎

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